お久しぶりです。
先月38歳になったアラフォー子持ちの派遣社員yukariです。
寒いですね。
早速風邪ひきました
土日も予定がつまっていた11月だったので
終わったとたん気が抜けたのも原因の一つのようです。
でもありがたいことに実家のサポートがあるので
周りに迷惑かけつつも、なんとかなっております。
さて、先日 そんな比較的楽な子育てをしている私に
園の広報誌に【子育て奮闘記】を書いて欲しいと白羽の矢が立ちまして
毎年それを読んで励まされていた私は、
面倒 光栄な役回りに
喜んで引き受けたわけでございます。
もちろん
選ばれたのは私だけでなく、他に数名いらっしゃるのですけど
余りある大役に気合を入れたわけですよ。
まず、
過去の広報誌を見返し内容の傾向を把握し、
手書きなので、どういった字の大きさが適切か分析し
それを踏まえ
ざっと頭の中で構成、起承転結を組み立て
会社PCで下書きしたものを同僚に読んでもらう
内容としては
小さな子供を抱えての仕事との両立って大変
例えば~~なことがあって大変だった。~~な時はどうなることかと思った。
でも周りのサポートがあってなんとかここまでこれた。
今ではすっかりおねえさん
本当にみんなありがとう
という王道な構成
その上で状況、背景が様々な読み手を想像し
少しだけフレンドリーな文章にしたりと推敲
いざ清書! ここまで構想含め3日間
数日後広報誌が刷り上り、
当然出来上がりは上々
字の大きさ、構成、すべてパーフェクトッ
U太郎さんからも
yukariさんのが、一番読みやすいわー
とお褒めの言葉を頂いた
私も自分の書いたものに満足し、
気を良くしながら、他の人のを読ませてもらった、次の瞬間
私・・・違う方向にがんばっちゃった・・・???
顔面蒼白で膝をついてうなだれてしまったのでした。
なぜかというと
他の3名は時間がなかったのか
その場で書きなぐったような踊っている字
大きさも様々で正直読みにくく
構成もなにもない、思いついたことを書いた文章で
書ききれずにはみだしてる人もいて・・
でもね、
ほとぼしってたんです。ナマの感情が、子供への愛情が
確かに荒削りだけど、
だからこそ、ありありと浮かんでくる
仕事との兼ね合い、子供との生き生きとしたやり取りや
日々の苦労
これだったんだ、
本当はこういうのを求められていたのに、
私ときたら、何を勘違いしてたのか。
読みやすくって、まとまってはいるけど、
ココロに響かない。全然・・・面白くない・・・!
大げさかもしれないけど
偏差値偏重時代の悪い癖が出た思いでした。
過去を踏襲していれば間違いないっていう
骨の髄まで染み込んだ考え方が露呈した瞬間でした。
過去問題(今回の場合は過去に書かれたもの)
なんて無視して、
思ったこと、感じたことをそのまま書けばよかったし
違うスタイル、新しいものにチャレンジしてよかったのに。
別に正解なんてないんだから、もっとぶっとんだ物でも良かったのかもしれない
常に進化していくことの難しさを実感。
そして広報誌でここまで敗北感を感じちゃう自分にびっくり
人生長いぜ
先月38歳になったアラフォー子持ちの派遣社員yukariです。
寒いですね。
早速風邪ひきました
土日も予定がつまっていた11月だったので
終わったとたん気が抜けたのも原因の一つのようです。
でもありがたいことに実家のサポートがあるので
周りに迷惑かけつつも、なんとかなっております。
さて、先日 そんな比較的楽な子育てをしている私に
園の広報誌に【子育て奮闘記】を書いて欲しいと白羽の矢が立ちまして
毎年それを読んで励まされていた私は、
喜んで引き受けたわけでございます。
もちろん
選ばれたのは私だけでなく、他に数名いらっしゃるのですけど
余りある大役に気合を入れたわけですよ。
まず、
過去の広報誌を見返し内容の傾向を把握し、
手書きなので、どういった字の大きさが適切か分析し
それを踏まえ
ざっと頭の中で構成、起承転結を組み立て
会社PCで下書きしたものを同僚に読んでもらう
内容としては
小さな子供を抱えての仕事との両立って大変
例えば~~なことがあって大変だった。~~な時はどうなることかと思った。
でも周りのサポートがあってなんとかここまでこれた。
今ではすっかりおねえさん
本当にみんなありがとう
という王道な構成
その上で状況、背景が様々な読み手を想像し
少しだけフレンドリーな文章にしたりと推敲
いざ清書! ここまで構想含め3日間
数日後広報誌が刷り上り、
当然出来上がりは上々
字の大きさ、構成、すべてパーフェクトッ
U太郎さんからも
yukariさんのが、一番読みやすいわー
とお褒めの言葉を頂いた
私も自分の書いたものに満足し、
気を良くしながら、他の人のを読ませてもらった、次の瞬間
私・・・違う方向にがんばっちゃった・・・???
顔面蒼白で膝をついてうなだれてしまったのでした。
なぜかというと
他の3名は時間がなかったのか
その場で書きなぐったような踊っている字
大きさも様々で正直読みにくく
構成もなにもない、思いついたことを書いた文章で
書ききれずにはみだしてる人もいて・・
でもね、
ほとぼしってたんです。ナマの感情が、子供への愛情が
確かに荒削りだけど、
だからこそ、ありありと浮かんでくる
仕事との兼ね合い、子供との生き生きとしたやり取りや
日々の苦労
これだったんだ、
本当はこういうのを求められていたのに、
私ときたら、何を勘違いしてたのか。
読みやすくって、まとまってはいるけど、
ココロに響かない。全然・・・面白くない・・・!
大げさかもしれないけど
偏差値偏重時代の悪い癖が出た思いでした。
過去を踏襲していれば間違いないっていう
骨の髄まで染み込んだ考え方が露呈した瞬間でした。
過去問題(今回の場合は過去に書かれたもの)
なんて無視して、
思ったこと、感じたことをそのまま書けばよかったし
違うスタイル、新しいものにチャレンジしてよかったのに。
別に正解なんてないんだから、もっとぶっとんだ物でも良かったのかもしれない
常に進化していくことの難しさを実感。
そして広報誌でここまで敗北感を感じちゃう自分にびっくり
人生長いぜ